ユネスコ文化遺産の題目立(本番)

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ユネスコ文化遺産の題目立(準備)の続き 、いよいよ午後7時から本番です。
7時前になると元薬寺から「みちびき」を謳いながら長老の先導で八柱神社の境内に入ってきた青年たちが舞台の中に入ります。
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所定の位置につくと、呼び出し役が台詞の順番と役名を呼び、それに呼応する形で演者がそれぞれの台詞を独特の節回しで語ります。
曲目は「厳島」「大仏供養」「石橋山」の3曲が伝わりますが、「石橋山」はあまりにも長尺で深夜に及ぶことも度々であったためか、百年以上も演じられていないそうです。今年は「大仏供養」でしたが、「厳島」が8名で演じられるのに対して、「大仏供養」は、9名となっています。
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「厳島」は、後半に舞台らしい動きがあるのですが、今年の「大仏供養」は、ほとんどが語りで、最後に少し動きがあるだけでした。7時から始まって終わったのが9時頃だったので、なかなかの長尺、演者の方々は大変だったでしょう。また、休日に当たった去年とは違い、今年は晴天に恵まれたものの平日だったので、去年ほどの混雑はありませんでした。
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最後の舞いの場面です。最近のデジカメならISO感度を上げてぎりぎりストロボなしでも撮れると思い、雰囲気を重視してノーストロボで撮りましたが、あちこちからストロボの光が出るので、半分くらいは露出オーバーになることを覚悟しておかないといけませんね。^^;

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